6月1日(金)に公開される映画『デッドプール2』で主演を務めるライアン・レイノルズが初来日した。
マーベルヒーローの中で最高に個性的なデッドプール。全世界に“デップー旋風”を吹き荒らした常識破りの無責任ヒーローを創り上げた張本人ライアン・レイノルズは、「僕はあの映画を作ろうとして、ほぼ11年の人生をかけた」と俺ちゃん誕生までの長い道のりを振り返り、想いの強さを語っている。
そんな前作では、ゴールデン・グローブ賞コメディ/ミュージカル部門の作品賞にノミネートされた初の実写版スーパーヒーロー映画として称賛され、レイノルズも最優秀男優にノミネートされた。本作でも、オープニング・テーマ曲を歌う世界的歌姫セリーヌ・ディオンや、華麗なプレイで世界中を沸かせた元サッカー選手デヴィッド・ベッカムといったビッグネームとのコラボレーションも話題となっている。
5月28日(月)に成田国際空港に到着したレイノルズは、来日直前に俺ちゃんが西郷隆盛の銅像に寄り添う画像をSNSに投稿して、日本へ向けて出発したことを報告した。そんなレイノルズを出迎えようと、到着ロビーを埋め尽くし、2Fにまでびっしりと300人以上のファンが集まった。レイノルズがゲートを出てファンの前に登場すると、という黄色い声援が響き渡り、一気に熱気に包まれた。集まったファンは、コスプレをしているファンや、NYのプレミアにまで出向いたというファンも見受けられ、レイノルズは写真やサイン、握手など丁寧に応えた。
映画『デッドプール2』は6月1日(金)より全国公開
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